火星ローバーにキクイチ製キャタピラーユニットを搭載
火星ローバーコンテストに参加する選手の皆さんのための作例として、スタジオMYUの「ロボット工作セット(クローラータイプ)を改造し、小型カメラ(カメラ上下左右振りOK)を搭載、アーム(現在製作中)も取り付けたところ問題発生!!
クローラーの幅が狭く、しかも旋回時にクローラー(キャタピラ)が外れる。
そんな時、工業高校の先生から紹介されたキクイチさんの製品の中でクローラーを発見、早速入手し取り付けたのが左の写真です。
クローラーユニットが、左右独立しているので、タミヤ製プレートLを取り付けても充分な幅を確保することができました。(カメラが高い位置にあるので、幅がある程度あると横転の危険が少なくなります)
タミヤ製キャタピラーユニットに比べ、クローラー幅・長さ(キクイチ製は2枚接ぎ)共大きく、接続部分もしっかりしているようです。
また、タイヤ(別売り 直径75ミリ)を付けることもでき、多様性があります。
クローラーユニットが独立し、ギヤボックスがクローラー内部にあることで、障害物に引っかかる可能性が少ない。(カメラ用電池ボックスを取り付けた状態で、ミニ四駆の小径タイヤが楽々クリアできます)
このクローラーの走破性の秘密は、右側の写真のように下部中間ローラーがてんびん式になっていて障害物をクリアするときにしなやかに動くことです。
また、クローラーの張り調整もサイドプレートをずらすことで調整できます。
急旋回時のクローラーの外れる問題も、ローラーとクローラーの接触方法に工夫がありかなり強化されています。
これまで、火星ローバーにはクローラー(キャタピラ)は難しいと言っていたのを撤回できる製品ができました。
確かに、価格は少々高い(左右で3,100円)ですが、モーターも大きいものに簡単に変えることもラジコン化することも可能なので、いろいろ応用がきく良いキットだと思います。
単品でも出ているので、タイヤタイプの腹下に組み込んで、障害物突破用に使うことができます。
キクイチさん良いキットをありがとうございました。