平成19年11月3日火星ローバー試走会
今年2回目の千葉市科学館主催火星ローバー試走会を見に行きました。
当日は、科学館からローバー相談員としての参加を頼まれ、午前中いっぱい試走会場にいました。
火星コースのお披露目かと思われましたが、今回は技術コースのみ、火星コースは大会当日のお楽しみです。
天候にも恵まれ、午前中から参加者も多く、様々なローバーを見る事ができました。
なかには、その考え方のセンスの良さに思わず感心するローバーもちらほらありました。
火星ローバー試走会を取り仕切るスタッフの皆さん。
1階ロビーで行われる試走会なので、周到な準備で行われます。
有線クラスに参加する兄弟チーム、ちょっと小型のローバーは、段差に苦心していました。
 
昨年出場したKITTY−ONEに似たコンセプトのローバーですが、実は他のマシンの良いところを見て、自分で理解し、作ることは、簡単そうに見えてなかなか難しいことなのですが、よくまとめてありました。
走行中は電子オルゴールが鳴り、LEDが光ります。
今回唯一無線ローバーで参加した中学生チーム。
2チャンネルプロポで参加なので、外観をどうまとめるかが課題です。
無線ローバーを盛り上げるために当店でも比較的安価で多操作可能の無線ローバーを研究中。
姉妹で参加のローバー、6輪駆動で動力の入り方で左右のタイヤが位相します。
ステアリング効果を狙ったようです。
位相させるための支点を一工夫すればもっと良くなりますよとお話ししました。
姉妹で参加のローバー4輪タイプ。
やはり左右のタイヤが位相します。
これも支点のとり方に一工夫ほしいところ。
しかし、左右の2台のローバーは、よく考えているなあと思いました。
ボディとシャーシを木質ネンドで作ったローバー。
意外な材質にビックリ。
裏側を見てスポンジを使ったサスペンションに2度ビックリ(実はこういうの好きです)
なかなか良い走りをしていました。
タッパで作ったシャーシをプラ板で繋ぎ、ダンパー効果を狙ったローバー。写真でもその効果がわかります。
サスペンションという考え方は感心しました。
どうしても力が逃げてしまうので、力が逃げないようにするアドバイスをしました。
前回紹介したタイヤタイプの基本ローバー、科学館の体験走行用に4台納めました。
ボディは、工作用紙に台所用の銀テープを貼り付け、端をアイロンで熱し、癖付けではがれを防止。
これが程よいスピードで良く走ります。
試走用のローバーは大活躍。
上は中学生から、下は七五三撮影帰りのちびっ子まで試走タイムは常にフル稼働でした。
後日、科学館に問い合わせたところ、トラブル無く走りきったとのことでした。