ホバークラフト開発の変遷
2002.A型モデル
プロペラとファン、発泡トレー、ペットボトルを使って何か工作ができないかと考えた結果出来上がりました。
浮上用と推進用に別々のモーターを使ったため、浮上力は抜群でPタイル、板の間なら結構なスピードで走ります。
しかし何かが足りない・・・・・そうだ!スカートが無い
それに追い討ちをかけるように面白パークプレーン
製作者の越川さんがモーター1個で走るホバーを製作、負けじと作ったのが
2003.B型モデル
ミニ四駆のモーターと大径のファンを使って作ったのがB型、半分の風をダクトを介して胴体内に導くことにより1モーターで浮上・走行することが可能となりました。
ホバークラフトはスカートが無きゃ、と言うことはビニール袋をセロテープで貼り付けて解決しました。
ビニールの角を手で伸ばすことにより浮上時のリフトを調整することができます。
小径ファンを2基掛けスカート無しも試作しましたが、写真に残しませんでした。
2003.C型モデル
気を良くして次に作ったのが双胴タイプ。
悪乗りで作ったのですが、船体の容積が足りず、浮上が不安定でした。
やはり船体の容積が重要なことを再確認しました。
3.6V(ニッカド単三3本)駆動でやってみましたが、オーバーロードでモーターの寿命は短かった。
2004.D型モデル
昨年・一昨年と夏休みの定番となったホバークラフトですが、そろそろ開発も終わりにしようと考え、簡易キット化を考えました。
モーター1個で浮上直進できて、スカートが付いているというコンセプトで考えた結果がD型です。
キットには胴体・モーター・ファン・モーターベース(木製)各種型紙が入っています。
ペットボトル・はさみ・カッター・接着剤等は別にご用意ください。
見れるかどうか判りませんが下記に動画を入れました
動画1・浮上 動画2・走行
2004.最終型
キット化に先立ち、小学校の先生に聞いてみたところ現在の小学生の工作レベルでは、かなり難しい部分があるという意見をいただきました。
そこでファンガードのカット方法や、ダクトカバーの工作方法を改良、カッターの使用を極力抑えた工作、エアー漏れは、セロハンテープで目張りするなど、簡略化を行いました。
また、説明書も2006年現在で3回の改良を加え、わかりやすいものに進化しています。
しかし、ファンカバーや型紙・スカート等はカッターで切り取ってもらうしかないので「親子で楽しく作るホバークラフト工作」とさせていただきました。
2005年には、千葉県外の高専や工業高校の先生指導の「小学生対象理科キャンプ」に使っていただきました。
販売は店頭または販売コーナーにて。
ラジ四駆の送受信ユニットを組み込んでみました。
店内走行用の見本が、2年を経て正面衝突を繰り返し変形してきたので、オンオフだけでも無線で行おうということでこのユニットを組み込みました。
障害物手前3メートルくらいで電源をオフにすると滑っていって直前で止まります。
ただし、この船体も疲労により折れてしまったので右のような新型に組み直しました。
モーターが前側に行ったので走行中にピッチングが出る傾向がありますが、内圧がしっかりしていれば浮上するという見本です。