「親子で楽しく作るホバークラフト」試作2号機も、製作以来1年8ヶ月以上経過しました。
夏休みも2シーズンを超え、店内で試走させるたび
什器にドッカーンと大きな音をたててぶつけてきたわりには、原型を保っています。
この型では、水上走行を容易にするために水ががぶらないように船体前面を加工してありましたが、そこの切り欠きから亀裂が入ったり、スカートがへろへろになったりモーターブラシが溶けて回らなくなったりしたので大幅な改造をすることにしました。
1.垂直尾翼(スチレンボード製)で直進力強化
2.スカートの張替え
3.ミニ四駆モーター(アトミックチューン)換装でスピ 
 ードアップ
4.ラジ四駆ユニットを付けモーターON・OFFをラジ
 コン化
作業場に転がっていたラジ四駆ユニットを使うことにしました。
本来、ユニットは金具で挟んで結線するようになっていますが、そんな加工はできません。
仕方なく半田付けで取り付けることとしました。
基板の表と裏でモーター側・電池側に別れているので、プラスマイナスを間違えなければ簡単につなげることができます。
ユニットの取り付け場所も、電池ボックスの横に両面テープ(クッション付)で貼り付けるという簡単な方法としました。
反対側から見たところです。
電池ボックスのスイッチ配線をそのままにしておきました。
本来ミニ四駆用に作られたユニットなので、アトミックチューン程度なら問題なく回してしまいます。
モーターが強力になった分、ダクトを修正して、船体内に送る風量を抑え、走行側により風が行くようにしました。
垂直尾翼も大きめ(一番上の写真)にして走安性が向上?するようにしました(接着はスーパーX?)
さて試験走行です。
送信機のボタンを押すとモーターが回転、ホバークラフトは無事浮上しました。
スカートとファンの密封性が良いのか、慣性の法則の関係からか、モーターOFFにしても多少滑走してから停止します。
しかし、初期の目標の什器直撃は免れるようになりました。
モーターを強化したおかげで、多少目の粗いアスファルトでも走行します。
巨大垂直尾翼のせいで、トルクで曲がることが無くなり直進性ははっきりと良くなりました。
しかし、風のある屋外では大きな垂直尾翼が風見効果を生み、横風走行はできません。